​ヴァンキッシュ
​治療理論
画像のように、アプリケータと呼ばれるコの字型の構造物に囲まれた部分に高周波による電磁場を形成し、その範囲全体の脂肪をターゲットとして減量させることができます。
 
本治療により、脂肪組織の温度は約45℃に及び、脂肪組織を減少させるのに十分な熱量となります(脂肪細胞はアポトーシスという現象を起こし、経時的に処理されていきます)。一方、皮膚や筋肉など脂肪の周辺組織の温度は、42℃程度しか上がらず、神経や血管、また内臓も含めて障害を引き起こすことは通常ありません。
では、なぜ脂肪を選択的に加熱することができるのか?ということですが、皮膚、筋肉、脂肪の誘電率、導電率の違いを利用しているのです。
ここでは、メーカーが提示している理論をご説明します。
組織の誘電率、導電率は電磁波の周波数に依存しています。ヴァンキッシュで用いられている高周波の周波数においては、脂肪のインピーダンス(電流の流れにくさ:抵抗値、導電率の逆数とお考えください)が高く、皮膚や筋肉のインピーダンスが相対的に低くります。大きな抵抗(インピーダンス値が高い)があるところに高い熱が発生するので、
脂肪が選択的に加熱されるわけです。
​治療の特徴

痛みがなく、熱さを多少感じる程度でストレスが少なく、身体に治療器具が触れず、また接触媒質(オイルなど)を使わないので快適に治療をお受けになれます。

​治療範囲が広く設定可能で、治療時間は30~45分ほどです。1コース5回が目安ですが、効果が不十分な場合は、追加治療が必要になります。1コースの治療で腹囲5cm減という論文があります。(効果の現れ方には個人差がありますし、本治療と同時並行して、食事制限や運動を行わないと効果が得られません。お受けになった方の80%が満足されている治療です)

治療可能部位 腹部、臀部、腰部など

​ダウンタイムや併発症など

発赤、浮腫、皮膚のヒリヒリ感が生じることがあります。

​ホットスポットが生じ、部分的に強い熱さを感じることがあります。

まれ、熱傷、脂肪織炎が生じることがあります。

​治療後は、特に生活制限などなく、運動・スポーツも行っていただいて構いません。

​また、治療前後に十分水分をお摂りになることを推奨いたします。

​治療をお受けになれない方
妊娠中の方・授乳中の方
除細動器など体内埋め込み式の機器が留置されている方
人工関節などの金属性インプラントがある方
悪性腫瘍、心疾患など重篤な病気をお持ち方
糖尿病で傷の治りの悪い方、膠原病をお持ちの方
治療部位に病変がある方
​その他、医師が適応がないと判断した場合
*治療理論上、脂肪の厚みが1.5㎝以上ないと効果は現れにくいと思われます

​治療費(税別)
​1回   20,000
​参考 脂肪細胞のアポトーシス
減脂メカニズムとして、アポトーシスを引き起すことが確認されていますが、アポトーシスそのものは、マクロファージによる処理を含めても数時間で完結する現象です。しかし、治療効果が現れるまでに、ワンクール(5回)の治療後1~2か月を要する場合もあります。
 
アポトーシスは、恒常性を保つために細胞自らが崩壊する現象ですので、熱ストレスを受けた細胞がすべて崩壊するわけではないのです。(逆に言えば、ネクローシスに陥るほどの大きなストレスが加わった結果ではないということです)
 
また、安全性を注意深く考慮した機器の設定上のしばりから、1回の加熱エネルギー量に限界があることも関係しています。
 さらには、アポトーシスの場合、細胞内の脂肪滴(トリアシルグリセロール)は細胞外に流出せず、アポトーシス小体となって、マクロファージに貪食されるだけでなく、周辺脂肪細胞にも取り込まれまるという事情もあります(血液検査において、血糖、ビリルビン、尿素、ALT、総コレステロール、HDL及びLDLコレステロール、トリグリセライドの値に治療の影響は見られておりません)。
 
一般的に数回の治療を経れば、次第に外見上の効果が現れてきます。平均して5回程度の治療が必要となりますが、脂肪量の多い方は、追加治療が必要な場合もあります。

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