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​ソフウェーブ(Sofwave / SUPERB™)

真皮を主標的とする、次世代型の超音波タイトニング治療

ソフウェーブは、SUPERB™(Synchronous Ultrasound Parallel Beam)と呼ばれる同期平行型超音波技術を用いた、非侵襲的なたるみ・しわ治療機器です。

超音波を使用するたるみ治療HIFUが、3.0 mmや4.5 mmなどの比較的深い層に点状の熱凝固域を形成するのに対し、ソフウェーブは主に皮膚表面から約1.5 mmの真皮領域を中心に、円柱状・立体的な加熱領域を形成します。

この加熱により、真皮内のコラーゲン線維の収縮、創傷治癒反応、線維芽細胞を介した細胞外基質の再構築が誘導され、皮膚のタイトニング、ハリ、小じわ、頬・顎下・首の軽度から中等度のたるみの改善を図ります。

日本では、ソフウェーブは「中等度又は重度の顔面及び頚部のしわの改善」を目的とする管理医療機器として薬事承認を取得しています。

Sofwave  公式サイト動画

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​作用機序・期待できる効果

ソフウェーブは、10〜12 MHzの超音波を用い、皮膚表面から約1.5 mmを中心とする真皮領域へ選択的に熱エネルギーを集中させる治療です。国内承認上は「真皮への加熱凝固作用」により顔面および頸部のシワ改善を目的とする機器ですが、臨床的には、明確な壊死性凝固巣を作る治療というより、真皮内のコラーゲン・エラスチンを含む細胞外基質に制御された熱作用を加え、組織収縮とリモデリングを誘導する治療と理解するのが適切です。

そのため、ソフウェーブは「深部から顔を引き上げる治療」というより、皮膚そのもののタイトニング、ハリ、シワ等を改善することを主に企図しています。

ソフウェーブで期待できる主な効果は、以下の通りです。

・頬、フェイスライン、顎下、首の軽度から中等度のたるみの改善
・目元、頬、口周囲、首の小ジワの改善
・皮膚のハリ、弾力性の改善
・眉、上顔面の軽度リフト効果
・脂肪減少を避けたい方のたるみ治療
・HIFUやRF治療後の追加メンテナンス
・首など、深部照射より皮膚そのものの改善を重視したい部位の治療

効果の顕れ方には個人差があります。治療直後から軽度の引き締まりを感じることがありますが、本来の変化は創傷治癒反応と組織リモデリングによるものであり、通常は1〜3か月程度かけて徐々に現れます。

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FDA 510(k) clearance

  • ​顔のシワの改善

  • 眉毛のリフト

  • ニキビ痕の改善

  • 顎下、首のリフト

  • ​腕のたるみや肌質の改善

  • 腹部・臀部・大腿の引き締め、肌質の改善

  • ​セルライトの改善(短期間)

​  *FDA:アメリカ食品医薬品局

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​ソフウェーブの特徴

  • ソフウェーブは特に、皮膚そのもののたるみ、シワ、ハリの低下が主体の症例に適します。
    たとえば、皮膚が薄い方、脂肪が少ない方、頬がこけやすい方、他機器治療で頬こけが生じた方等は、真皮を中心に作用するソフウェーブが選択肢になります。また、首の横ジワ、顎下の皮膚のたるみ、目元周囲の皮膚のたるみなど、深部構造よりも皮膚表層から中層の変化が問題となる場合にも適しています。
     

  • ソフウェーブは万能なたるみ治療ではありません。
    以下のような場合、ソフウェーブ単独では十分な効果が出にくい可能性があります。
    ・SMAS層や支持靭帯のゆるみが強い
    ・皮下脂肪の下垂が主因である
    ・顎下脂肪や頬脂肪のボリュームが大きい
    ・骨量減少が原因のたるみ、下顎後退、著明な皮膚余剰がある
    ・外科的フェイスリフトが適応となるレベルのたるみがある
    このような場合は、ウルセラ等のHIFU治療、RF治療、脂肪に対する治療、ボツリヌストキシン治療、あるいは外科的治療を含めて検討する必要があります。当院では、ソフウェーブを単独で推奨するのではなく、皮膚、脂肪、SMAS、筋活動、骨格、既往治療歴を含め診察したうえで、治療適応を判断します。

​ソフウェーブとハイフの相違

​ソフウェーブ

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  • 超音波テクノロジー:SUPERBを用いる

  • FDAにより認可されている。

  • ​1.5mmの深度に円柱状の熱影響ゾーンを形成する(集束させない)

  • ターゲットは真皮・皮膚表面から0.5~2.0mmの領域

  • ​60~70℃まで組織を加熱し、創傷治癒反応を引き起こし、皮膚のたるみ・しわの改善ならびに肌質も改善する

  • ​皮下脂肪には熱影響を及ぼさないため、望まない脂肪減量が回避される。

  • ​逆にSMASや皮下脂肪の深度からのリフティング・タイトニング効果は期待できない。

  • ​ダウンタイムがほぼなく、通常の生活に即時回帰可能

  • ​熱傷等の副作用は極めてまれ

ハイフ(ウルセラ等)

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  • 超音波テクノロジー:HIFUを用いる

  • FDAにより認可されてる。

  • ​4.5mm、3.0mm、1.5mm等の深度をターゲットとして、エネルギーを集束して点状の熱影響ポイントを形成する。

  • ​真皮中層のみならず、深層およびSMASをターゲットにする

  • ​SMAS 層からのリフト効果が得られる点がメリットだが、深度1.5mmの領域には、安全性を考慮するとソフウェーブの半分以下の熱量しか加えられない

  • 特に深度1.5mmに高エネルギー照射を行うと線状の浮腫が生じやすい

  • ​手法によっては、脂肪の減量も可能

  • ​シワに対する効果は限定的

  • ​まれながら、熱傷や一時的な神経障害が報告されている

​まとめ

ソフウェーブは主に真皮層を広範囲にわたって加熱することを目的とした治療です。SMASのリフティングに直接寄与するものではありませんが、皮膚のタイトニングや小ジワの改善、浅い解剖学的構造物の弛緩に対して、効率よく熱エネルギーを届けられる点が特長です。

このように、HIFUとソフウェーブは優劣を比較するものではなく、それぞれアプローチする標的層が異なります。深部構造のリフティングを優先する場合はHIFU、皮膚そのもののタイトニングやシワ改善を重視する場合はソフウェーブが適しています。両方の要素がある場合は併用を検討します。

​ソフウェーブとRF治療の相違

RF治療は、電磁場によって組織内に電流・電場を形成し、電磁エネルギーを熱へ変換する治療です。サーマクール、XERF等がこれに該当します。

RFは皮膚・皮下組織の電気特性、電極構造、接触状態、冷却、照射手技によって加熱分布が大きく変わります。皮下脂肪、線維隔壁、真皮などを含めた複合的な加熱が生じるため、症例によっては強い引き締め効果が期待できますが、脂肪層への熱作用も考慮する必要があります。

ソフウェーブは電気的加熱ではなく、超音波による真皮加熱を主とします。脂肪が少ない方や頬こけを避けたい方では、RF治療より適している場合があります。

​当院の特徴

  • 当院では、すべての治療を院長が、診察からアフターフォローまで担当。

  • 当院創設当初(2007年)より「たるみの機器治療」に注力しており、症例数が多い。

  • 当院には、他に、ウルセラ、サーマクール、XERF、ウルトラセルZi等、複数のたるみ治療器があり、多様な選択肢から治療法を選択・併用可能。

  • 副作用の発生を抑えるために、無駄な高エネルギーショット等のオーバートリートメントは行ないません。

  • 1、3、6か月後に、様子伺いのメールを差し上げ、フィードバックを頂き、問題があれば改善すべく対応いたします。

  • 必要であれば、補完する治療をご提案し、継続的なメインテナンスでさらなる効果の向上を図ります。

  • ​基本的に、併用治療を最初から推奨しません。

​治療の流れ

  • 診察
    顔面・顎下・首のたるみ、皮膚の厚み、脂肪量、左右差を解剖学的に把握し、既往治療歴を確認します。

  • 治療設計
    効果を最大化するために、照射範囲、ショット数、併用治療の必要性を決定します。
    患者様のご意向、ご予算に基づき最終的な方針を決定します。

  • 前処置
    鎮痛薬内服、麻酔クリームを塗布し30分待ちます。

  • 治療
    皮膚表面を冷風機で冷却しつつ、デザインに沿って照射します。同時に、即時効果の顕れ方を確認しつつ、治療手技を適時カスタマイズいたします。部位やショット数によりますが、治療時間は1時間前後となります。

  • 治療後
    赤み、腫れ、軽い違和感が生じることがありますが、多くは一過性です。通常は当日から洗顔・メイクが可能です​。また、治療後の腫れの増悪を防ぐため、当日の長時間の入浴、飲酒、運動のお控えください。

ダウンタイム・副作用

ソフウェーブは非侵襲的治療であり、通常大きなダウンタイムはありません。

起こりうる反応として、以下ののことがあります。

・赤み
・浮腫
・膨疹
・軽度の疼痛、圧痛
・熱感
・乾燥感
・一時的な違和感
・熱傷(まれ)
・色素沈着(まれ)
・十分な効果が得られない、左右差が生じた等

熱傷などの重篤な副作用はまれですが、ゼロではありません

治療を受けられない、または慎重な判断が必要な方
・妊娠中、授乳中の方
・治療部位に感染、炎症、創傷、皮膚疾患がある方
・治療部位に大きな瘢痕がある方
・ケロイド体質の方
・創傷治癒に影響する疾患がある方
・ペースメーカー、植込み型除細動器などの電子医療デバイスを埋入されている方
・金の糸など、治療部位に特殊な異物がある方
・過去に成長因子やバイオスティミュレータ注入療法を受けたことがある方

 
他院での既往治療歴は、診療時に必ずご申告ください。
​治療間隔・回数

基本的には1回でも変化を期待できますが、皮膚のたるみの程度、年齢、皮膚厚、治療目的によって効果の顕れ方には個人差があります。
 

効果は治療後徐々に現れ、一般に3か月頃にピークを迎えます。その後の維持期間も個人差がありますが、状態に応じて半年から1年程度を目安にメンテナンス治療をご検討いただくことをお薦めしております。

​治療費

医師治療

小範囲照射  50ショット    66,000

目元・上顔面 80ショット    99,000

頬      120ショット   132,000

頬+顎下   150ショット   165,000

全顔標準   180ショット   198,000

全顔+顎下  220ショット   242,000

全顔+顎下+首260ショット   286,000
 

追加照射      10ショット     11,000
 

標準ショット数は目安です。お顔の面積、症状により個人差があります。


小範囲照射は、顎下、頬外側、フェイスライン、眉周囲、首の一部など、医師が部分治療として適応があると判断した場合のメニューです。

追加照射は10ショット単位で承ります。実際の追加ショット数は、治療時に治療範囲と必要性を確認し、患者様とご相談の上、決定します。

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