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​タルミ・シワ治療
タルミの原因
エイジングに伴い、皮膚のコラーゲンやエラスティンが変性・減少するため、肌の張りや弾力性が失われ、しわが生じます。また、皮膚の土台となる、皮下組織(脂肪)や筋膜が緩み、その結果として、皮膚は下垂し、たるみを生じます。さらには、骨格の委縮、脂肪の部分的な減量あるいは増量もあいまって、さらに顔貌の老いを印象付ます。このような現象は、20歳を過ぎると誰でも例外なく、徐々に進行していきます。
​当院のタルミ治療
たるみの現れ方は、人それぞれ異なります。
各人のたるみが、どのような機序で生じているのか、原因は一つなのか、複合的なものかを細かく診察して(通常、複合的です)、どのような手技で対応するのかを的確に判断しなければなりません。
もちろん、治療をお受けになる方のご希望も十分配慮いたします。どんなに理論的に優れた治療でも、お受けになる方の志向や社会的な条件・制約を無視して、治療を押しつけるようなことはいたしません。
当院のポリシー
当院では、FDA(米国における厚労省のような機関)承認、もしくはCEマーク(すべてのEU 加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マーク)を取得している機器を用い、安全かつ効果の得られやすい機器を導入し、皆さまに提供しています。また、診察、治療、治療後のフォローまで一貫して、経験豊かな院長が行います。

現在の機器治療は、看護師による施術が多数派になっていますが、当院は2007年の開院当初より医師治療を徹底し、経験値を高めてきました。

診察時に、細かくタルミの解剖学的状況を把握し、骨格、脂肪の形状・質を観察して、治療プロセスをデザイン。そのデザインに則った治療を実践。直後の状況、数か月~年単位の実際の効果の現れ方、継続状況を確認しフィードバックする・・・という流れを、10年以上、各治療数千例~を行ってきました。

その経験を踏まえて、結果を徹底的に追求した治療を実践しています。
​治療費設定について
当院では、医師治療としては、良心的な費用設定とさせていただいております。ご存知の方も多くおいでになることと思いますが、厚労省はHIFU治療につき、医師免許を有しない者の治療を「医師法第17条」に違反するという認識を示しています。当院では、HIFU治療(専門家はMFU治療と呼びます)のみならず、全治療を医師(院長)が担当いたします。
​治療法
当院は、機器によるタルミ治療に特に注力しており、その中でも1回の治療により、半年以上の維持期間が得られる治療法をメインとしています。
以下、わかりやすくまとめますと、いわゆるリフト感を得たいということであればウルセラもしくはウルトラセルZiによるHIFU治療が、皮下脂肪が多く、小顔効果をお望みの場合は、サーマクールが適切な場合が多く、診察の上、ご提案させていただきます。

最大限の効果をお望みになる場合、上記の2つの機器を組み合わせたハイブリッド治療をお薦めしております。これにより、より効果的な治療結果を期待できます。

​また、表情に伴うシワに関しましてはボツリヌストキシンの注入療法、すでに刻まれてるシワに対しては非侵襲的なジェネシス・レーザー治療などをご提案しています。なお、ダウンタイムが許容できる場合には、ダーマペン4、およびブリッジセラピーやフラクセル3によるフラクショナルレーザー治療もご検討いただければと思います。
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